図書館へGO!

湧別町

湧別町は「上湧別町」と「湧別町」が合併したので、図書館が2つあります。

私としては、「早くに挨拶に行こう・・・」と思いつつ、いきなり突撃して

あ ん た 誰 や ね ん

と言われるのが怖かったので、「広報ゆうべつ」に私の自己紹介が掲載されるのを待っていました。

中湧別図書館

さすがに「広報ゆうべつ」の効果は大きかったのか、両図書館とも、私がカウンターに近付いた瞬間に司書の方がすっと前に出てきて「どうも」と。

いやー、嬉しいですねぇ。

湧別図書館ではちょうど、ふるさと館「JRY」との連携企画として湧別屯田兵入植120周年記念特別展示「湧別屯田~その後の記録~」を行っており、なんと過去の「広報ゆうべつ」が展示されていました。
(合併前のものは「広報かみゆうべつ」になっています)
中湧別図書館

第1号はなんと昭和38年(1963年)、まさに戦後ですね。
こう言う貴重な資料を見る機会はほとんどないので、これこそPRすべきなんじゃないのかなぁと。
中湧別図書館

湧別図書館ではT係長とついつい話し込んでしまい、「私の初来館記念に、是非お薦めの1冊を!」と頼んだところ、「湧別町民なら、必読の1冊よ!」と、早速1冊の本を紹介して頂きました。

大正4年(1915年)北海道湧別町生まれの作家で歌人、金子きみの処女作「藪踏み鳴らし
昭和40年(1965年)9月30日、株式会社南北社から発行された、もはや「歴史的価値のある書物」と言っても過言ではない1冊。
金子きみ
金子きみ
金子きみ

寝る前に読み始めたら、止まらなくなった・・・

湧別町の「図書館だより4月号」でも取り上げられており、もし興味があれば、以下の湧別町公式HPからダウンロードできます。
http://www.town.yubetsu.lg.jp/30hakkou/kyoiku/lib/

最近はやはり本を読む人が少なくなり、なかなか図書に来る人も少ないと言う。
まぁ、本以外の娯楽がたくさんあるし、ましてや本もスマートフォンやパソコンで読む時代ですから、仕方ないのかもしれません。
そう言う私も、実は最近あんまり本を読んでないんですが・・・

中学と高校は学校の図書室、そして町の図書館にガンガン通っていた私としては、何とも寂しい現実です。

図書館って独特な雰囲気があって好きなんですけどね。
入った瞬間、まるで外界から切り離されたような静けさ、空気感、そして本の、紙の匂い。
興味のない人は絶対に入らないであろう空間であり、自分の世界にどっぷりと浸れる空間。

盛り上げたいですよねぇ、図書館

湧別と中湧別、両図書館の司書の方と、そんな話をしました。

私はその名の通り「地域おこし」、「地域活性化」と言う大義名分を背負い、「どうすれば地域のためになるか」を考え、実行しようとしている訳ですが・・・
今さらながら、本当に大切なのは「我々がどうするか」ではなく、町の人が「何をしたいか、何を望んでいるのか」と言う視点かもしれません。

文化センター「さざ波」、そして図書館の方々が言ってました。

もっとPRしたいけど、なかなか上手いやり方が見つからなくて(分からなくて)

もっともっと身近な事に目を向け、小さな声を拾い上げる事こそが、地域おこしなのかもしれません。

私はそう、思うのです。




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