地域おこし協力隊あるある

地域おこし協力隊

地域おこし協力隊に着任してから必ず通る道

・行政側(特に他部署の人)が、協力隊が何をする人なのかを全く理解していない。
・地域の人が協力隊の事を知らない。
・着任当初、何から手を付けて良いのか分からない。
・協力隊の事を、「単なる便利屋さん」、「臨時職員」だと思っている。
・配属された部署が、他部署と連携が取れておらず、身動きが取れない。
・配属先には自分1人しかおらず、不安になる。
・業務内容が、募集していた時(面接した時)の内容と違う。
・他地域の視察や交流が業務として認められない。
・協力隊がやった仕事は、協力隊がいなくなった後、誰もやらなさそう。
・定住の見通しがない。(定住できそうにない)
・田舎と都会の常識が違いすぎる。
・地域のしきたりや決まり事などを教えてくれる人がいない。
・地域にどうやって溶け込んで良いのか分からない。
・地域の人、特に若い人の友達が増えない。
・地域の一員として受け入れてもらっておらず、疎外感がある。
・地域の人に相談し辛い内容なのに、そもそも知り合いが地域の人のみ。
・周りに相談できる人、頼れる人がいない。
・1ヶ月に1回は「もう無理!辞めてやる!!」と心の中で叫ぶ。

これら全て、着任当初から半年の間に、協力隊になった人の10人中9人が体験します。
1年を過ぎると慣れてきて、また別の問題に直面する訳ですが・・・

特に「着任当初、何から手を付けて良いのか分からない」は、別の言い方をするならば、行政側の人も「何からやらせたら良いのか分からない」のと同じです。また、説明不足についても「当たり前すぎて、つい説明するのを忘れてしまった」というパターンが非常に多いですね。

自由過ぎて何をやれば良いのか分からない

地域おこし協力隊の大きな特徴は「活動の幅が非常に自由」と言う点です。

地域を盛り上げるためには、その地域の特徴やメリットを押し出す事や、抱えている問題点を解消していく事が第一であり、こうした点は当然地域ごとに異なりますから、マニュアルを用意してしまうとかえって不都合、ケースバイケースで対応した方がやりやすい訳ですね。
そのため、「地域によって活動内容が全く違う」なんて事も少なくないのです。

しかし、逆にこれが問題になってしまう事も。

自由という事は自分達で考えて解決策や振興策を決めていく事です。
これは本来、受け入れる自治体側がまず用意しておくべきもので、地域おこし協力隊が何から何まで決めて活動する訳ではありません。

冷静に考えてみて。訪れた事がない地域に移住して活動するのですから、いきなり隊員が適切な改善策や振興策を決められる訳がないですよね?
この自由すぎる点が、自治体側がせっかくの協力隊をうまく活かせないケースとなってしまうのです。

特に過疎化や高齢化が進んでいる地域では人手不足や体力の問題で自治会の活動、草刈やトイレ掃除といった雑用しかやらせてもらえない傾向が見られます。
「自由すぎて受け入れる自治体が何をしたらいいのか分からない」と、その場しのぎの用事ばかりを隊員に任せてしまったは、隊員はやりがいを感じませんし、地域が抱えている問題の解決に結びつきません。




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